2022.09.07 敗者復活代表決定戦 VS 我孫子高校 県野球場 第1試合
対戦した我孫子高校はかつて甲子園に出場していた頃のレベルには及ばないものの、走攻守とも鍛えられ、
今日の試合では千城高の守備の乱れに乗じた隙のない走塁で、2回に8失点を許してしまいました。
結果的にこのイニングで勝敗が決したわけですが、一次予選の千葉敬愛戦のように毎回失点を重ねた
のではなく、初回の3者凡退を含めしっかり守って無失点に抑えたイニングもあり、また 姉崎戦に続いて
この試合でも主軸の長打から得点しており、タラレバとなりすが、2回の大量失点がなければ十分に勝負
出来たはずです。 勿論、そこを含めた現状の実力なのですが、伸びしろは十二分にあると感じました。
今日の試合は自分たちが克服するべき課題が数多く見つかった 良い機会だったのではないでしょうか。
夏の大会が終わった時、秋季予選は連合チームでの参加となってしまうのだろうか?
部員数の減少、またコロナ感染の可能性もあり、その事をとても懸念しておりました。
顧問の先生方のご尽力もあってでしょうか、無事に単独チームで大会に臨めたことを先ずはとても
有り難く感じております。
秋季予選の3試合を観戦しての私の個人的な感想ですが、大いに来年に期待出来ると感じました。
その理由は、現状ではムラがあるかも知れませんがとても良いボールを持った投手がいる事、
また 長打力のある主軸打者を中心に得点が期待出来る事、です。
一番の懸念材料である部員数についての不安が払拭されたわけではありませんが、そこを除くと
過去十数年間のこの時点での歴代チームと比較しても、可能性の高いチームだと思っています。
但し、来年どういう結果が出るのかは これからの練習次第であることは言うまでもありません。
「練習は噓をつかない」、頑張れ!千城高野球部!!
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